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簡単な化粧品の豆知識 1
化粧品の薬事法上での定義
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人の体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、 または、皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために身体に 塗布、散布、その他これを類似する方法で、使用される ことが目的とされてているもので、人体に対する作用が 緩和なものをいう。(薬事法第2条第3項)

目的
清潔  石鹸、シャンプー、など洗浄製品
美化  スキンケア、等肌をきれいにするもの
魅力  香水、オーデコロン等
容貌  メイキャップ、色物類

効能
皮膚、毛髪を健やかに保つ

使用方法
身体に塗布、散布

効果
作用が緩和

効能・効果による区別
化 粧 品:極めて緩和
医薬部外品:緩和である
医 薬 品:顕著である
この区別はとても大切です。日本語には多くの表現方法が有りますが薬事法では「使ってはいけない表現」が有りますが これは上記の3つの区別から発生しているのです。
化粧品とは「極めて緩和」なものであります・・・・これが全てを規定しています。 「緩和」を辞書で調べると、考えさせられる事があります。
化粧品の持つ品質基本特性
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化粧品は薬事法を中心に3つの基本特性が有ります。安全性とは内容物を外部から守るパッケージも含まれます。もちろん化粧品は栄養のかたまり(美容成分)で効能効果を追求していますから、外部からの汚染による腐敗(使用による場合も想定)に対する防御の為に防腐効果のある製剤も使われています。また、使用感をアップするモノも含まれています。

3つの基本特性

安全性・安定性:皮膚刺激、異物混入、変質、変色、微生物汚染
効 能 効 果   :保湿、紫外線防御、洗浄、色、美白、育毛
使 用 性 
       1. 使用感(肌へのなじみ、しっとり感)
       2. 使いやすさ(形状、大きさ、重さ、機能性)
       3. 嗜好性(香り、色、デザイン)

皮膚刺激:水は刺激が少ないように思いがちですが皮膚刺激が高いです。ひざをすりむいて傷口を水で洗うと「痛い!」やや乱暴な表現ですが ダメージのある皮膚はすりむいたひざみたいなモノです。この痛みのテストをスティングテストと名付けて多くの原料のテストが行われています。
安定性:化粧品は水溶性成分と油性成分の混合物か、どちらかの成分で出来ています。分離しないで長期間混ざっているように「界面活性剤」など が使用されています。分離したり、変色したり(日光等の光に影響されるなど)することを変質と言います。光の変色に弱いモノは、濃い色の容器に入れて保護したり しますが、変色してしまっても「わからない」という消費者からは難点も有ります。
使用感と効能効果は別物かも知れません? 保湿成分の効果の低いモノや効果のない原料でしっとり感を増大させるモノもあります。それほど使用感は とても大切な要素と考えられているのでしょう。
防腐剤について:日本では「パラベン」が多く使用されていますが、これは日本人が昔から愛用してきた「みそ・醤油」の防腐剤です。日本人に 一番慣れ親しみがあり安全性が高いので多くのメーカーが採用しています。防腐剤とは防腐効果のある原料ので厚生省が認定しているモノです。ですから、原料には 防腐効果が有っても「防腐剤」のグループに入っていない原料も存在します。(日々使用原料数は増大しています)それらを使用して「防腐剤を使用していない」と 表示しているモノもあります。容器の形態に注意(直接指でとったりするとそこから汚染されます)が必要でしょう。また、防腐剤等へのアレルギー反応の多くは 抗原抗体反応から起こるモノが多く、刺激の強い薬剤でも今までに手にしたことがないと反応しませんが、刺激が強いモノも多いですから気をつけた方が良いでしょう。 最近ペット(イヌ)にも食べ物からのアレルギーで皮膚炎を発生しています、そんなペットのフードに「ラム&ライス」が使用されています。祖先からあまり食べていない 原料なので、抗原抗体反応のアレルギーが起こりにくいからです。

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以上、今回は化粧品と日本の薬事法とのかねあいの一部分をご紹介致しました。
また、しばらくしましたら化粧品と皮膚特性と美容理論・簡単な商品機能別の成分についてなどをご紹介させて頂きます。
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